LOG IN

同じ地方に若者5人を5年間移住させることから始めませんか?

by さおりん

こんにちは。
さおりんです。

私は日々、どうやったら若者が地方に来てくれるのか戻ってきてくれるのかと考えているのですが、
今日ふとこんなことを思ってしまいました。
地域おこし協力隊って若者に魅力的に見えないのはなぜか?
地域おこし協力隊の募集を見ると、

地方って思ったよりも都市部の若者が生きづらい場所なんじゃないか。

普通に寂しいのではないか?

なぜ、地域おこし協力隊も移住体験者も募集がいつも数名なのかはとても疑問なのです。
ただでさえ、若者がいない地域に都市部の若者1~2人がまちおこしをしに行くのはとても寂しくないですか?
最近は群れることを好む若者も減っている気がしますが、同年代の人がいないのは普通に考えて寂しいでしょう。すぐに会える安心感が都市部には存在していますから。

自分の将来設計と照らし合わせたときのリスク

地域おこし協力隊の条件は地域によって異なりますが、住民票を移してその後その土地で就職するか起業する意志がある人っていう条件が多いです。え?成果を出したら、市役所に勤めさせてくれますか?だれが、地域おこし協力隊活動後の就職を保証してくれるんですか?起業のサポートをいつまで手堅くしてくれるんですか?

そして、副(複)業しながらじゃないと将来不安すぎる問題。
だいたい月給は20万円以下・賞与はなし・週5日勤務で約7時間労働。時給は1200円程度。
住宅費などは賄ってくれるとしても、もし自分が今後、結婚やら育児をしていくことを想定しているのであれば、普通に都市部で就職したほうがいい給料がもらえるんじゃないか。よく都市部は消耗するという話があるが、地方でだって単価は低くても消耗はする。そして所得もその分少ない。自分の生活費しか賄える気がしない。複業をこなさないと自分は幸せになれないんじゃないかと思う。。。副業はOKでしたっけ?

そもそも信頼関係が成り立っていない

私も地域創生支援をしてておもうのですが、外部の人間の力ではなにもできないことが多い。
1つのプロジェクトをするにしても地域の人をいかに巻き込むかがカギになる。
それには地域の人と信頼関係を築くことが必要だと思うのですが、それを誰がサポートしてくれるのかは書いてない。それはもしかしたら、半年や1年かかることかもしれないのに。
そして、地域によっては月1で報告書を提出してあとは丸投げ・企画もなかなか通してくれないという記事を読んだことがある。その企画がとんでもなく検討違いなものかもしれないとしても、わかもの・よそ者・ばか者の意見は必要だから、これはできないけど、こうしてみない?とか話あいをしてくれる環境であるのだろうか。

そして、わたしは車の運転ができません。

これはすみません。個人のせいです。ペーパーなんです。
でも、若者の車離れが増加しているのは事実です。
だから、車の運転の練習からさせてください(笑)

「車を買いたい」という感情から「車が必要なら買う、必要でなければ買わない」といった感情に変化しているわけです
若者の車離れの理由とデータから見る若者の車離れ

そんなわがまま通じません。

って言われるのはわかってます。ですが、最近の普通の若者はきっと思ってます。
『本気で地方創生する気あるの?』
1人、2人数年派遣したくらいで何が変わるの?どこまでやればいいの?
なにが成果なの?誰が評価してくれるの?私の人生の大切な時間を割く価値はあるの?
これは、自分で考えろ感が多少ありますが、若者ならではの素朴な疑問だったりもします。
それが知りたいのにおおまかなやることと募集の条件しか書いてないところも。。。
ここは改善してもいいかもしれませんね。

最後に

同じ地方に若者5人を5年間移住させることから始めませんか?
なぜ、5人と設定したのかというと1.2人は寂しすぎるし、6人になると1つのことをするときに社会的手抜き(人間は参加する集団の人数が増えるにつれ、一人当たりの活動レベルが低下する傾向にある)が起こりやすいと聞いたことがあったからです。コミット量が低くならなければ多くても問題ないでしょう。
なぜ、5年と設定したのか?特に理由はありません。ですが、5年くらい住んだら愛着も沸きそうだなと思ったのです。1年、2年住んでその地方のことを分かった気になるのは、まちの人にとってもあまりいいイメージはわかないのかなと(笑)そして、1.2年その地域に貢献しただけでは、それを経てリバウンドのように都市で働きてぇとか私は思ってしまいそうで怖いです(笑)

どうせ、わかものを呼び込むことが理想なら、同じ地方に若者5人を5年間移住させるという目標設定をして
どうすればそれが可能になるのかから本気で考えてみませんか?ただ、将来人口を何人増やす!とか将来若者を何人呼び込んで住ませる!ではなくて。この課題ですら、めちゃくちゃ難しいと思うんですよね。
今回は地域おこし協力隊を渋った話からしましたが、私はこの課題を達成する過程でこそ、地方創生進出にお金をかけれる人材育成企業だったり、企業だったりを誘致させることにつながるんじゃないかと思うんですよね。
ところで、その上で生の学生からヒアリングってめちゃくちゃ必要じゃないですか?
NPO法人学生ネットワークWANと連携して地域の課題を一緒に解決していきましょう!


さおりん
OTHER SNAPS